喫茶さつ樹

後天性精神障害者の生きた記録

精神科に入院していた昔の話、磯の香り編

こんにちは。またで勝てました。そういうわけで続きを書いていきたいと思っていたのですがまだ微熱が出たり下がったりであんまり元気がなくてウネウネしておりましたが知り合いから催促された夢を見たので書いていこうと思いまぁす。

 

とはいっても時系列がめちゃくちゃなので思い出した出来事を思い出しながら書いていきます。(小泉構文)

 

どこから書こう、、、とりあえずマイルドなのでおれが入院した段階で一か月ちょい風呂に入っていない磯の香りがする少年の話しますか、

 

当時彼は小学生で僕はなんで入院しているのか最後まで聞くことはできませんでした、本当に磯の香りで入院患者たちの憩いの場として彼の頭を嗅いでいました。でも皆嗅いだ後必ずいい加減風呂入れよwwwと言っていました。僕も何度も嗅がせてもらいましたがいい加減風呂入れよと言ってました。癖になる磯の香りで精神科の空気を支配する人物でした。

 

彼の大の好物がお茶漬けのもとをお湯でのばしたものでそれをマグカップで常に飲んでいました。お茶漬けの海苔が彼の磯の香りを一層強くしていたと言っても過言ではないほどずっとそればっかり飲んでいたのでさすがに塩分が心配でいろんな人からそれやめろって言われていて次からは味噌汁に切り替えていましたがそういうことじゃないんだよ。悪化しとるやんけ、と思ってました。

 

彼は小学生なのに甘いものが好きではなく味噌汁かお茶漬けのお湯割りを嗜んでおり、当時は甘党だった僕からするとあの病棟の中では一番大人の味覚を持っていた可能性まで感じられます。両方とも切らしたときは病棟にお茶がでるマシーンがあるのでそこでほうじ茶を永遠に飲んでいました。ガキなのに渋いんよ、ちなみにお茶漬けのお湯割りは退院して自分自身やってみましたがあれはハマる。一回だけでいいのでやってみてください。薄めでも結構うまい、飲み終わりとかにおススメです。

 

あと彼はよく学校に行きたいと言ってました。どんな理由でここにいるかがわからない以上とりあえず風呂に入れとアドバイスしたら嫌だと言われました。磯には強いこだわりがあるのだと当時実感しました。

 

そんで彼と知り合って数週間くらい?して風呂についに入りました。驚きのあまり磯の香りがしない!!!!みんな!嗅いでみて!!!!磯の香りしないから!!と当時入院していた別のメンツがありったけの患者を集めて彼の頭を嗅がされました。

 

皆磯の香りがしなくなったと言ってましたがその顔は少し寂しそうでした。それからまたしばらく風呂に入らなかったので磯の香りは無事復活しました。やはり彼には磯の香りが似合うのかもしれませんね。 仕草も臭いも忘れられないの(よくあるJPOPの歌詞にありがちな奴)

 

彼の生態はいまだに解明されていませんが基本的にマジで何にもしてなくてずっと味噌汁かお茶漬けのお湯割り飲むくらいでした。少しテレビ見たりはしていたけど読書やゲームは一切してませんでした、でも謎に社交的でほかの入院患者が何かしているのを眺めて記憶にすら残らない会話をしていたのは覚えています。その時も味噌汁を飲んでいました。自分から何かをする感じの子ではなかったのは覚えています。

 

あ、風呂入っても謎に磯の香りが復活するのが早かった理由思い出した、彼のベッドは最後にシーツ交換をした記憶がないほどすごいことになっており基本的にベッドの上で生活していたのでたぶんそのせいだと思う、枕嗅がせてもらったときはガチで臭かった、、なんであんなに臭いのに頭をストレートで嗅ぐと磯になるのかがわからん。なんで????????

 

彼の病室は負のオーラと異臭まではいかないけどなぞの臭さで満たされていたので長時間の滞在で体調不良を起こしました。今のおれなら西成で鍛えたのでたぶん余裕で耐えられると思うけど当時潔癖があった自分には耐えがたいものでした。普通病室が臭くなることってないですよね。。あ、理由わからんけどなんかうんこ漏らしてた別の人の病室は臭かったです。

 

とりあえず彼のことを思い出せる限り書き出してみましたがまとめると風呂に入らず永遠に味噌汁とお茶漬け飲んでる小学生でした。

 

次回は気が向いたらまた書きたいと思います。